農業技術検定2級とは?
日本農業技術検定2級は、3級の「農作業の意味が理解できる」レベルから一歩進み、 「農作物の栽培管理等が可能な基本レベル」を認定する試験です。 学科試験は受験資格の制限がなく、3級を経ずに直接申し込むこともできます。
試験の基本情報(学科試験)
| 正式名称 | 日本農業技術検定(主催:日本農業技術検定協会/事務局:一般社団法人 全国農業会議所/後援:農林水産省・文部科学省) |
|---|---|
| 位置づけ | 農作物の栽培管理等が可能な基本レベル。学科試験に加えて実技試験もある(免除制度あり)。 |
| 試験形式(学科) | 五者択一マークシート。計50問/試験時間60分。 |
| 出題内訳 | 共通問題(農業一般)10問+選択科目(作物・野菜・花き・果樹・畜産・食品から1科目)40問。 |
| 合格基準 | 100点満点の概ね70%以上(50問中おおよそ35問正解)。選択科目ごとに難易度を考慮して決めるため、基準点が科目間で異なることがあります。 |
| 合格率 | 近年は23%前後(令和7年度は23.3%)。 |
| 実施時期 | 年2回(2026年度は第1回7月4日、第2回12月5日)。実技試験は2026年11月14日。 |
| 受験料(2級) | 一般 4,190円/団体 3,350円/団体・学生割引 2,090円(税込)。 |
⚠️ 日程・受験料・出題範囲・実技試験の免除条件は年度によって変わることがあります。受験前に必ず 全国農業会議所「日本農業技術検定」公式サイトで最新情報をご確認ください。 当サイトは実施団体とは関係のない個人運営のサイトです。
どんな問題が出るのか
50問のうち10問が共通問題で、これは全受験者が必ず解きます。 残りの40問が、自分で選んだ選択科目1つからの出題です。 3級の共通問題が農業基礎全般の入門知識を問うのに対し、2級の共通問題は 農業政策・農業経営・農地制度・農業簿記など、経営者としての視点により踏み込んだ内容が中心になります。
分野ごとの出題内容
3級との違い
- 選択肢の数:3級は四者択一、2級は五者択一です。選択肢が1つ増えるだけでなく、まぎらわしい選択肢が混ざるため正答率は下がりやすくなります。
- 共通問題の傾向:3級は栽培・畜産・食品・環境の基礎知識が中心ですが、2級は農業政策・経営・農地制度・簿記など制度知識の比重が上がります。
- 選択科目の分け方:3級の「栽培系」が、2級では作物・野菜・花き・果樹の4分野に分かれ、より専門的に問われます。
- 実技試験:3級は学科試験のみですが、2級・1級には実技試験もあります(条件を満たせば免除可)。
まだ3級の内容に不安がある場合は、3級の一問一答で基礎を固めてから2級に進むのがおすすめです。
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よくある質問
- 3級に合格していないと2級は受けられませんか?
- 学科試験に限れば、3級の合格は2級受験の条件ではありません。ただし出題内容は明確に難しくなるため、 農業の学習経験が浅い場合は3級から順に挑戦するほうが着実です。
- このサイトだけで合格できますか?
- 当サイトには現在340問のオリジナル問題を収録しています(順次追加中)。 2級は制度知識や数値計算など公式テキストでの体系的な理解が特に重要な試験のため、 「公式テキストで読む+当サイトで反復演習する」の組み合わせをおすすめします。
- 実技試験の対策もできますか?
- 当サイトは学科試験(五者択一のマークシート)の対策に特化しています。 実技試験の内容・免除条件は実施団体の公式サイトでご確認ください。
まずは無料の一問一答で対策
共通問題から始めるのが定番です。共通(農業一般)の一問一答で 出題の傾向をつかみましょう。選択科目の問題は順次追加していきます。
最終更新日:2026年9月10日